2006年 06月 27日
晴耕雨讀
Moreno-Domenico-Kassin+2のライブを見に行った。いろいろと思うところあり。
最近自分の中に芽生えている「ポップス感」に刺激してくれたような。
同じロックやノイジーなことをやっても、ブラジル人のサウンドは欧米のそれとはやっぱり違うのよね。
リズムはラテンで、ガットギターがふつうにビートを刻んでたり。
クラブっぽいサウンドだけど、うたはボサノバだったり。
音量的にガットの音はあんまり聞こえなかったけど、
そういうバランスはおかまいなしって感じの演奏が割と好きだった。
自分にとっての好みな音楽はまだまだあるような気がする。
普段、いかに偏った聞き方をしてるのかってことの裏返し。
ライブの後に寄った恵比寿の居酒屋。
カウンター前にずらりと並ぶ焼酎の瓶のなかで「晴耕雨讀」というお酒が目にとまる。
(私は焼酎は飲めないので、味はわかりません)
マツオさんが「これって、Gappore(vice versaの曲のタイトル)の世界だと思うんだよね」と言ったことが印象的。ayuko
by viceversadiary
| 2006-06-27 23:37
| 見たライブ